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胃バリウム・ピロリ菌検査
胃バリウム検査
発泡剤(炭酸)で胃を膨らませ、バリウム(造影剤)を飲んでX線(レントゲン)を連続的に照射しながら撮影する検査です。正式には「上部消化管X線検査」と言います。 胃バリウム検査は、胃・食道・十二指腸のがん疾患のほか、胃潰瘍や胃炎、ポリープなどを早期発見することが目的です。

検査の流れ

バリウム検査に向けて、前日21時からは絶食でお願いします。水分は、お茶・水・白湯なら前日の制限はありません。検査当日は、開始3時間前まで100cc程度の水ならOKです。

胃を膨らませる必要があるため、「発泡剤」というものを飲みます。この発泡剤によって胃を膨らませて胃の中のひだを伸ばして病変を発見しやすくします。

バリウムを飲みます。量は120cc(牛乳瓶1本くらい)

検査台の上で指示通り動いてください。

撮影した画面をお見せしながら検査の結果を説明いたします。

検査終了後下剤を飲む。下剤は2回分お渡しします。理由は飲んだバリウムを早く体外に出すためと便秘防止のため。1回2錠をすぐ飲んでいただきます。下剤を飲んだら出来るだけ多くの水を飲みます。
ピロリ菌検査
ピロリ菌は40歳以上の日本人の70%が感染していると言われ、感染すると炎症が慢性的に続いて、胃がんのリスクが高まります。ピロリ菌検査は複数の診断方法があり、状況により使い分けております。


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呉羽矢後医院
〒930-0142富山県富山市吉作4261-4
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